kyoko

皆既日食のライブストリーミング: その舞台裏

Blog Post created by kyoko on Aug 27, 2017

2017821日、数百万人のアメリカ人が天体ショーを楽しみました。皆既日食です。西海岸から東海岸へ大陸を横断する皆既日食はほぼ100年ぶりで、アメリカ本土で観測できるのも38年ぶりのことでした。

 

この皆既日食はまた、インターネット時代に入って初めてのものでもあり、NASAのライブストリーミングは大きな成功を収めました。ライブストリーミングの途中で、NASAは視聴者が440万人に達したと発表し、これはNASAとしても過去最高の記録となりました。

 

ライムライトは、このライブストリーミングの配信を担いました。お客様であるInfoZen社やその他のベンダー(どうっ業者含む)と協力してNASAのライブストリーミングをサポートし、www.nasa.gov/eclipseliveから世界中の視聴者へ映像を送り届けたのです。

 

ライムライトはNASAWebサイトの配信も担当しました。InfoZen社と緊密に連携し、イベントへ向けてWebサイトの最適化を行い、スケーラビリティに影響を与える問題を解決し、CDNの構成を調整し、イベント当日にNASAのサーバーが過負荷にならないように準備を行いました。結果、NASAWebサイトは安定して高速に稼働し、イベント中のレスポンスにも遅れは生じませんでした。

 

ライムライトが確認した興味深い事実を下記に記載します:

 

  • 最も視聴者数が多かった州はカリフォルニア、フロリダ、テキサス、ジョージア、ニューヨークでした。
  • 皆既日食の通り道となった州での視聴行動を解析した結果、ワイオミング州の視聴者が最も少なく、ライブストリームを見たのは18%でした。
  • 皆既日食のコース上の州は軒並みライブストリーミングの視聴率が低く、2%を切っています。やはり自分の目で見るのが一番、ということなのでしょう。
  • 様々な企業が4,000万個以上の日食眼鏡を生産しました。眼鏡をビットに例えるならば、ライムライトはこれらを6秒で配信することができます。

 

現代において、ストリーミングは便利な機能以上の存在となっています - 教材から歴史的イベントまで、あらゆるものを見ることができる「世界にアクセスする」ための重要で新しいメディアなのです。今後技術が進化し、ライブストリーミングへの要求の高まりに応えられるようになると、かつてなく重要性が高まり、世界中の人々が歴史的瞬間に立ち会えるようになるでしょう。

 

このブログは下記の投稿の日本語抄訳版です。

Live Streaming the Solar Eclipse: Behind the Scenes 

 

Outcomes